HIMATARE

人生の生き方について考えたこと記録します

自分の可能性

あなたは「みにくいあひるの子」の話を知っていますか?

 


デンマーク童話作家であるアンデルセン原作の童話です。

 


ヒルの子どもとして育ったハクチョウの子は自分をアヒルだと思い込んでいた。

 


みんなと違う劣ったアヒルだと思っていた。

みんなと同じようになりたいのになれない自分が悲しかった。

 


もし、他のアヒルたちに仲間はずれにされなかったら、そのアヒルの子は一生、アヒルで終わっただろう。

 


自分が本当は、ハクチョウであるとは知らないで。

 


インドに古くから伝わるヨガの説くところでは、わたしたち人間が犯す最大の過ちは自分で自分を小さくしてしまうことだという。

 


最新の脳科学は、わたしたちが通常使っている脳の機能はその潜在力のわずか二パーセントにすぎないと推測する。

 

自分にはまだまだ可能性がある。

 


きっといまの自分には思いもよらないほどの可能性がある。

 


「ふつうは」「みんなは」といった尺度では

測りきれない可能性がある。

 


それを信じた者だけが、自分がハクチョウであることに気付きその優雅な姿で、大空へと羽ばたく。